薬が効かない
22歳で群発頭痛が発症しました。周期は半年、群発期は2ヶ月です。右目奥の激痛が、朝方に起きて1~3時間苦しみます。頭痛外来でのMRI異常なし。病院処方薬のイミグラン点鼻・アマージが効きません。
年々悪化傾向にあり、今年は1月〜4月、10月〜現在継続中。日常生活に支障が出て困られて来院されました。
1泊2日で5回の集中施術を受けられました。1週間後、頭痛が治まったとのメールを頂きました。また次回の群発期お越しください。一緒に改善を目指して頑張りましょう。
群発頭痛の完治をめざします
当整体院は群発頭痛の完治を目指す療法です。施術を重ねると群発頭痛が縮小して行きます。
お悩みの方は「群発頭痛専門整体院」をご覧下さい。
マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸・気功ではありません。群発頭痛に特化した独自療法です。
院長のコラム
〈薬が効かない群発頭痛〉
群発頭痛を抱えて年月がすぎると、徐々に薬が効きにくくなる場合があります。その辺りについてブログしてみたいと思います。
群発頭痛は脳や目には原因がありません。体のあちこちに出来た自律神経の緊張が原因で起きています。詳細は「群発頭痛が起きる仕組み」をご覧下さい。
自律神経の緊張は例えれば、地球の中のマグマの様な存在です。マグマは常に熱エネルギーや水蒸気ガスを出しており、それが地中に溜まると火山爆発となり一気に噴火します。溜まったものが出っきると火山は治まります。
自律神経の緊張も同様に、常に炎症のエネルギーを出しています。そのエネルギーが溜まると一気に頭痛として放出しているのが群発頭痛です。溜まったエネルギーが出終わると頭痛は治まります。
処方の薬は、噴火を抑え込んで、炎症を体に押し戻すので痛みが治まります。しかし押し戻したエネルギーは徐々に体の中に溜まって行きます。そのエネルギーが増えると薬の効きは悪くなります。
では薬を飲まずに我慢すれば良いのかというわけではありません。痛みを我慢すると痛みのストレスで頭痛は過敏になって行きます。ですので群発頭痛には、痛い時に使う鎮痛剤は必要と考えています。
しかし鎮痛剤で、群発頭痛がなくなることはありません。大切なのは、大元のマグマ(自律神経の緊張)を減らして行くことで、そこから出てくるエネルギーが縮小して頭痛が軽減して行きます。
当整体院は体のあちこちに出来た自律神経の緊張を取り除いて、群発頭痛を縮小させて行く療法です。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
群発頭痛は病院の診断では異常は見つからず原因不明で完治が難しいと言われています。難病指定にはなっておらず発作的な痛みはストレスが原因と言われています。頭痛外来の専用薬治療、市販薬、ツボ対処、マッサージ対策などで痛みレベルが下がらない場合は当整体院が有効です。無痛の整体ですので女性の方も安心です。群発頭痛の完治を目指して佐賀、長崎、大分、宮崎からも来訪頂いております。