10歳から群発頭痛
熊本市の27歳男性。10歳で群発頭痛が発症。周期は1年、群発期は1ヶ月です。目奥とおでこに寝起き・お昼間の2回激痛が来ます。注射対応。群発期は左目2週間、右目2週間と交互に激痛が起きます。群発期は移動が無理なため、群発期以外に来訪されました。
- 2015年 5回の集中施術。次の群発期は注射回数が80%に軽減。
- 2016年 5回の集中施術。次の群発期は頻度が半減。
- 2017年 5回の集中施術。次の群発期は左目のみだった。
- 2018年 5回の集中施術。次の群発期は右目のみだった。
- 2019年 来訪なし
施術合計回数が20回に達していますので、激痛はほぼでなくなったと思われます。左右の目の場合は、片方ずつ激痛が出なくなって行きます。
群発頭痛の完治を目指します
当整体院は群発頭痛の完治を目指す療法です。施術を重ねると群発頭痛が縮小して行きます。
お悩みの方は「群発頭痛専門整体院」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸・気功ではありません。群発頭痛に特化した独自療法です。
院長のコラム
〈左右に出るタイプ〉
左右の目に激痛が起きるタイプの方があります。その辺りをブログしてみたいと思います。
群発頭痛は片側の左目(左頭)または右目(右頭)に起きる方が一番多い状況です。その中で左右に群発頭痛が起きる方があります。
- 群発期に右側(左側)に頭痛が起き、途中から左側(右側)に移っていくケース。
- 群発期ごとに左に出たり、次の群発期に右に出たりするケース。
- いつもは右(左)に群発頭痛が起きるが、たまに左(右)に出ることもあるというケース。
左右に群発頭痛が起きる方は、体の左右あちこちに自律神経の緊張を抱えておられるケースです。
この様な場合は、どちらかというと重症系で、片側に激痛が出なくなっても、もう片側に激痛が出てくるという様に、施術回数がかかる場合があります。
それでもこの方の様に、根気よく施術を重ねると群発頭痛の激痛は起きなくなり、普通の頭痛程度に治まってきます。市販薬を飲めば、すんなりと治まる程度になることは可能です。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
群発頭痛は病院の診断では異常は見つからず原因不明で完治が難しいと言われています。難病指定にはなっておらず発作的な痛みはストレスが原因とネットなどでは書かれています。頭痛外来の専用薬治療、市販薬、ツボ対処、マッサージ対策などで痛みレベルが下がらない場合は当整体院が有効です。無痛の整体ですので女性の方も安心です。群発頭痛の完治を目指して福岡、鹿児島、宮崎、沖縄からも来訪頂いております。