毎日数回激痛
愛媛県伊予市の31歳女性。14歳中2で群発頭痛が発症しました。周期は1年、群発期は2ヶ月です。今期の群発期は長引き、毎日数回目奥の激痛に苦しみました。初めて処方された予防薬のワソランが最初はすごく効いたのです、やがて効きが無くなり、その後群発期が長引いたそうです。
群発期が終わってから1泊2日で5回の集中受診を受けられました。これで次回の群発期は75%位の強さになるでしょう。次回も一緒に完治を目指しましょう。
群発頭痛の完治を目指します
当整体院は群発頭痛の完治を目指す療法です。施術を重ねると群発頭痛が縮小して行きます。
お悩みの方は「群発頭痛専門整体院」をご覧下さい。
マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸・気功ではありません。群発頭痛に特化した独自療法です。
院長のコラム
〈予防薬は不向き〉
群発頭痛に使われる予防薬についてブログしてみたいと思います。
群発頭痛には、予防薬としてカルシウム拮抗薬(降圧薬として広く使用されている薬剤群)が処方される場合があります。薬名はワソラン、テラナス、ミグシスなどです。
当整体院では、医学的科学的根拠はありませんが、多くの症例を見ていく中で、予防薬は群発頭痛には向かない薬だと感じています。
その理由は、薬の効果が長く続くからです。朝晩飲んで下さいという薬は、大概は4~6時間薬の効果があります。効果が長いのは良いように思いますが、それは逆なのです。
体の中に溜まった緊張や炎症を、体外に出す時に強い激痛がやって来ます。溜まった炎症が出尽くさないと群発頭痛は終わりません。また激痛が起きない時でも、常にジワジワと炎症は体外に放出されています。ですので群発期は常に頭重感、肩首のこり、首や目に嫌な感覚があると思います。
これは激痛以外の時間も、常に体外に放出しているからです。この激痛でない不快感を押さえてはいけません。不快感として体外に出すことで群発期が早く終息するわけです。
しかし、予防薬はこのジワジワと放出する炎症(不快感)を緩やかですが押さえて体内に押し戻します。押し戻されて炎症は、また再び出ようとしますので、激痛が強くなったり、群発期が長くなったりします。
この様な理由から、当整体院では予防薬は群発頭痛には不向きであると考えています。あくまでも医学的科学的根拠は無い見解ですが、多くの症例からその様に感じています。
群発頭痛は、激痛が出た時だけ鎮痛剤(トリプタン製剤)で抑えるというやり方がベストであると思います。鎮痛剤は1~2時間ぐらいしか押さえないからです。
(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)
群発頭痛は病院の診断では異常は見つからず原因不明で完治が難しいと言われています。難病指定にはなっておらず発作的な痛みはストレスが原因とネットなどでは書かれています。頭痛外来の専用薬治療、市販薬、ツボ対処、マッサージ対策などで痛みレベルが下がらない場合は当整体院が有効です。無痛の整体ですので女性の方も安心です。群発頭痛の完治を目指して香川、徳島、高知、広島からも来訪頂いております。